先月、梅雨の晴れ間に真壁町を散策してきました。
江戸から明治にかけて東北方面に向けての木綿などの物資の集積地として栄えたとの事です。
明治時代には製糸工場が出来るなどしましたが、現在では静かな郊外の町となっています。
町を歩いていると呉服屋の主人に声を掛けられ店先でお茶を頂きました。
昔の名残で町内には呉服屋(洋品店)が多く以前は結城の紬を扱ったりしていたが、
それに代わるニット製品は新潟県の五泉や見附から仕入れていたそうです。
町外れに変わった建物が有ったのでちょっと寄り道
「奉安殿」 真壁小学校に有ったものを保存の為移設したとの事です。